「モネの睡蓮の池」がテーマのアフタヌーンティー(メズム東京にて)

アフタヌーンティー

こんにちは、haitoukinloveです。

毎回楽しみにしているメズム東京のアフタヌーンティー

今回は、印象派を代表するフランスの画家クロード・モネの作品『睡蓮の池』をモチーフにしたアフタヌーンティーでした。

そして今回はポーラ美術館とのコラボレーションとのことです。

 

 

アフタヌーン・エキシビジョン「睡蓮の池」

今回訪れた時のメニューはこちらです。

クロード・モネの『睡蓮の池』をテーマにしたアフタヌーンティー

 

メニュー

■『睡蓮の池』を再現したメインプレート

日本の太鼓橋をイメージしたホワイトチョコレートと蓮の葉を飾り付け、透き通った水面や柳の木々を連想させる柚子ゼリーと抹茶と小豆のムースに、チョコレートムースとサブレショコラを重ねた和と洋が融合したスイーツ

 

■「旅の画家」とも称されるモネが過ごした地域や歴史を背景に作り上げた8種類のスイーツとセイボリー

・サントノーレ/カラメルを塗ったシューやクリーム、パイを組み合わせたフランスの伝統菓子

・ピュイダムール/ノルマンディー産のカルヴァドスを使用した、パイの器の中にクリームをたっぷり絞り表面をキャラメリゼした一品

・サバラン/アルコールを飛ばしたラム酒風味のシロップ漬けケーキに旬の苺をトッピング

・スコーン/アフタヌーンティーやティータイムの本場、イギリスでは定番のスイーツ

・ビクトリアサンドケーキ/19世紀イギリスを繁栄に導いたヴィクトリア女王の名を冠したイギリス生まれのケーキ

・フィナンシェサレ/古くから修道院に伝わるベジタリアンのレシピをパリの菓子店がリニューアルして人気となったお菓子

・ガレット/ブルターニュ地方発祥のノルマンディーの代表的なそば粉のクレープ

・ミルリトン/ルーアンで昔から親しまれている家庭的なタルトレットで、生クリームを入れたアーモンドクリームをパイ生地に詰めて焼いた素朴なお菓子

 

■ペアリングモクテル

・サングリア風アールグレイティー

・玉露とりんごのモクテル

 

■飲み物

猿田彦珈琲スペシャルティコーヒー または 紅茶

※カフェフリープランもあります。

 

時間

席の利用時間は2時間30分です。

 

料金

一人 7,000円 (消費税・サービス料込)※グルメサイトから予約した場合  ★1名でも予約可★

※カフェフリープランは8,000円

 

メズム東京のアフタヌーンティーレポ

今回のテーマがモネの睡蓮の池ということで、睡蓮の作品がとても好きな私はこのアフタヌーンティーを知った時とてもテンションが上がりました。ポーラ美術館とコラボレーションということで、特製ポストカードもいただけてなんだか本当に美術鑑賞をしたような気分になれましたよ。

セイボリーがモネの歴史を表現されていてこのアフタヌーンティーを通して作品以外のことも知ることができてよかったです。

 

睡蓮の池(メインスイーツ)

このプレート一皿のなかに、あのグリーンの世界が表現されていて、正面からはもちろん、まさにパリのオランジュリー美術館での展示のようにどこから見ても美しかったです。

 

崩すのが勿体なくて結構眺めていました(笑)

メインの葉だけでなく柚子のゼリーの中にも花が入っていて凝ってるなぁと思いました。柚子とショコラ(チョコレートムースとチョコサブレ)が合うのも意外でしたが美味しかったです。

そして毎回密かに思っているのが、プレートに描かれるソースがいつも美味しい…隠れポイント(笑)です。

 

今回のペアリングモクテルは玉露とりんごで作られていたのですが、こちらお味はあまり好みではありませんでした。ちょっとりんごジュースが安っぽい味だったかなぁと思います。もう少し玉露が強くても柚子のスイーツと合ったのではないかなと思いました。

 

モネが過ごした地域や歴史を背景に作り上げた8種類のスイーツとセイボリー

メイン以外のスイーツ&セイボリーは、以前も使用されていた横長の台で出てきました。

今回はモネの移りゆく人生を表現していたので横長に展開するのが適しているとは思いますが、前と同じものというのはちょっとだけ気持ちが落ちますよね(使い回さないといけないだろうし仕方ないのは分かりますが笑)

でも肝心のセイボリーはどれもとても美味しく、英国菓子好きの私としてはヴィクトリアサンドイッチケーキやスコーンがあったのが嬉しかったです!スコーンはアフタヌーンティーでは定番ですが、ヴィクトリアケーキはなかなか食べられないのでね。

 

左から、サントノーレ ピュイダムール サバラン

・サントノーレ/カラメルを塗ったシューやクリーム、パイを組み合わせたフランスの伝統菓子

・ピュイダムール/ノルマンディー産のカルヴァドスを使用した、パイの器の中にクリームをたっぷり絞り表面をキャラメリゼした一品

・サバラン/アルコールを飛ばしたラム酒風味のシロップ漬けケーキに旬の苺をトッピング

 

スコーン ビクトリアサンドケーキ

・スコーン/アフタヌーンティーやティータイムの本場、イギリスでは定番のスイーツ

・ビクトリアサンドケーキ/19世紀イギリスを繁栄に導いたヴィクトリア女王の名を冠したイギリス生まれのケーキ

 

フィナンシェサレ ガレット ミルリトン

・フィナンシェサレ/古くから修道院に伝わるベジタリアンのレシピをパリの菓子店がリニューアルして人気となったお菓子

・ガレット/ブルターニュ地方発祥のノルマンディーの代表的なそば粉のクレープ

・ミルリトン/ルーアンで昔から親しまれている家庭的なタルトレットで、生クリームを入れたアーモンドクリームをパイ生地に詰めて焼いた素朴なお菓子

 

ブルターニュ地方発祥のそば粉のガレットが特に美味しかったです。味付けをメズム東京風に仕上げたそうで、こう何度も通っているとなんとなくそれが分かったのが嬉しかったな〜

 

ペアリングモクテル&ティー

今回は、玉露にりんごジュースとカモミールシロップを加え『睡蓮の池』の色鮮やかな緑色をイメージしたモクテルと、サングリアシロップを加えた爽やかなアールグレイティーでした。

・玉露とりんごのモクテル

・サングリア風アールグレイティー

 

前述しちゃいましたが、今回のモクテルは…そんなにペアリングがうまくいっていなかったなぁ、そこだけ残念でした。でもアールグレイティーのほうは香り高く口にする度にいい香りがしてセイボリーやスイーツが一層美味しく感じられましたよ。

 

コーヒー/紅茶

アフタヌーンティーでは紅茶のフリーフローが基本だと思いますが、私は今回も猿田彦珈琲スペシャルティコーヒーにしました。

(紅茶も選択できます)

 

空間・景色

今回も窓際の席に案内いただけました。

アフタヌーンティーを食べている時は夢中になっているのであまり景色を見ないですが、いつも食べ終わって最後に景色を眺めながらゆっくり過ごすのが好きです。

 

ロビー側の雰囲気はこんな感じです。

 

メズム東京 について

アクセス

東京都港区海岸1-10-30 メズム東京16階 バー&ラウンジ「ウィスク」

 ・JR山手線・京浜東北線、モノレール「浜松町」駅 北口より徒歩6分
 ・新交通ゆりかもめ「竹芝」駅より徒歩3分
 ・都営大江戸線・浅草線「大門」駅 B1/B2出口より徒歩7分

 

予約方法

グルメサイトから予約するとサービス料が込みなので予約の際はグルメサイトからのほうがいいと思います。

一休レストラン

OZmall

 

おわりに

メズム東京ホテルのアフタヌーンティーは、ただのアフタヌーンティーではなく芸術をテーマに作られているので誰かとお話ししながらアフタヌーンティーというよりは、内容や演出をしっかり楽しんだほうが充実するアフタヌーンティーだと思います。一人でも十分楽しめるし、むしろここは一人のほうが楽しめる気がします。

 

 

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